KREISEL APIについて
概要
KREISEL は、外部のシステムから KREISEL の多様な機能をご利用いただくための、API(Application Programming Interface)をご用意しています。 この API を活用することで、KREISEL 単体では実現が難しい、お客様独自の要件に応じた柔軟なシステム連携が可能になります。
APIを利用するメリット
- 開発コストの削減: KREISEL が提供する豊富な機能を新たに開発することなく、お客様のシステムに組み込めます。
- 柔軟なシステム連携: お客様の既存システムや、他の SaaS、Web アプリケーションと KREISEL をシームレスに連携させ、業務効率を大幅に向上させます。
- 最新機能への追随: KREISEL API は継続的に開発が行われており、今後もさらに便利な機能が追加される予定です。
ご意見・ご要望について
API の機能改善や追加機能のご要望は、貴重な情報源として開発の参考にさせていただいております。 「こういう機能が欲しい」「この API が使いにくい」といったご意見がございましたら、お気軽にカスタマーサポートまでお寄せください。
APIの基本仕様
API をご利用いただく上での基本的な仕様は以下の通りです。
- SSL通信: API リクエストは、全て SSL/TLS(HTTPS)での通信が必須です。
- フォーマット: リクエスト、レスポンスともに JSON 形式でデータを交換します。
- 文字コードと改行コード: 送信する文字列は
UTF-8
、改行コードはLF
に統一してください。 - HTTPメソッド:
POST
のみに対応しています。 - エンドポイント: API 名は URL のパスで指定します。
- 制御文字: 改行コード・水平タブ以外のいわゆる制御文字は送信しないでください。
- 機種依存文字・半角カナ:
- 全ての機能において機種依存文字は受け付けません。
- 原則として半角カナは受け付けませんが、
do_member_form_action
およびvalidate_member_form_parameter
のみ、フォーム側の設定に応じて半角カナを受け付けることができます。
OpenAPI 仕様
このドキュメントで解説する API は、OpenAPI 仕様に基づいています。詳細な定義はKREISEL API 仕様書でご確認いただけます。